あなたは、人生についてちゃんと考えたことがありますか?
これは少し矛盾しているかもしれないけど、僕なりの本音を書きます。
多くの人が「将来の理想像」を持っている。
大手企業に就職して、安定した収入を得て、結婚して、家を建てて、家族と平和に暮らす。
そんな“幸せのテンプレ”みたいな人生を。
でも、実際はそう歩めている人のほうが少ないと思う。
特別、贅沢をしたいわけじゃない。ただ、平和に暮らしたいだけ。
でもそのためには、お金が必要だという現実がある。
人生の多くはお金で解決できる。
だから「お金を持ってるやつが偉い」んじゃなくて、自由がきくだけなんだと思う。
でも欲望が混ざると、お金は権力にも変わる。
良い方向にも、悪い方向にも。
「お金がすべてじゃない」っていう意見も、もちろん分かる。
でも僕はやっぱり、お金はすべてだと思っている。
だって、大切な家族も、大切な恋人も――守るにはお金がいる。
きれいごとだけじゃ守れない。
じゃあ、なぜ世間は「お金がすべてじゃない」なんて言うんだろう?
たぶん、「金、金」って言ってるやつはロクなやつがいない、って印象があるからだろう。
たしかに、政治家や中途半端な金持ちが“金にものを言わせる”姿を見てれば、そう思いたくもなる。
僕は凡人以下の凡人。
学力も技術もない。
でも、それでもお金が欲しい。
なぜかって?
それは中途半端に金をチラつかせてくる奴を、黙らせたいからだ。
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