カテゴリー: 人生

  • 「“そこそこ”で満足できる?──人生の豊かさって何だろう」

    あなたは「人生の豊かさ」って何だと思いますか?

    人それぞれ価値観があるのは当然です。

    けれど世の中では、こんなふうに語られることが多いですよね。

    生活に不自由がなく、そこそこの収入があって、家庭があって、友人もいて、趣味にも時間やお金をかけられる。

    すべてが“そこそこ”でバランスの取れた人生。

    それって確かに幸せのかたちかもしれない。

    でも──その“そこそこ”を手に入れることすら、実際はかなり難しくないですか?

    「思い通りの人生」なんて、めったにない

    計画通りにいく人生なんて、ほんの一握り。

    むしろ、ほとんどの人が何かしらつまずいたり、想定外の出来事に翻弄されたりしてるんじゃないでしょうか。

    だからこそ、「人生は修行だ」なんて言葉が生まれるのかもしれません。

    僕も、そんな人生の“うまくいかなさ”をたくさん経験してきました。

    僕も正直、何も分かってない

    こうして文字にしていると、まるで偉そうに語っているように見えるかもしれません。

    でも、正直に言えば──僕自身、何も分かっていません。

    ただ一つ、今までの経験からはっきり言えることがあります。

    それは、

    「何か行動を起こさなければ、現状は何も変わらない」

    ということ。

    分かっていても、動けない人が多い

    「そんなこと、分かってるよ!」っていう人も多いと思います。

    でも、

    “どう生きれば自分が本当に豊かになれるのか”

    を、本気で考えて、実際に行動してる人ってどれくらいいるでしょうか?

    世間の常識に従って、勝手に自分にリミッターをかけて、

    「まあ、こんなもんでいいか」って、

    自分を押し殺して生きていないですか?

    本当に「これでよかった」と言える人生?

    もし今、誰かに「あなたの人生、これで満足?」と聞かれて、

    自信を持って「はい」と言えるなら、それはとても幸せなことです。

    でも、僕は──まだそうは言えない。

    だからこそ、まずはこうして、自分の想いを「言葉」にしてみることにしました。

    豊かさの正解が分からなくても、自分の人生と向き合うために。

    あなたにとって「豊かさ」とは何ですか?

    僕はまだ探している途中です。

    でも、一緒に考えていけたら嬉しいです。

    【次回予告】

    次回は、僕の過去──「センスがない自分」が最初にぶつかった挫折の話を書きます。