最近話題の「メンズ脱毛」──でも本当に必要?
ここ数年、SNSやYouTubeで「メンズ脱毛」が話題になっています。
でも僕のようなアラサー世代の男性は、こんな疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?
「脱毛って女性がするものでしょ?」
「30歳を過ぎてから始める意味はあるのかな?」
僕もそう思っていました。
ですが――低身長というコンプレックスを抱え、
そして工場勤務で「ヒゲNG」という職場環境の中、
毎朝の髭剃りはずっと大きなストレスでした。
中学生の頃から始まった「髭との戦い」
髭を気にし始めたのは中学生のころ。
最初は風呂場で父に剃ってもらっていました。
当時はT字型の3枚刃カミソリ。
剃刀負けで肌は赤くただれ、そこから細菌が入ってニキビ跡に…。
それが嫌で、父の使っていなかった電動シェーバーをもらいました。
しかしこれが、長い「髭との戦い」の始まりでした。
高校時代:替え刃の存在を知らず、ボロボロの肌に
当時は「替え刃が必要」なことを知らず、
中学から高校卒業まで同じ刃を使い続けていました。
剃り味はどんどん悪化し、
無理に押し当てて剃ることで剃刀負けはさらに悪化。
スキンケアにも気を使って、
母の化粧水をこっそり使ったり、洗顔料を変えたりもしました。
それでも肌は綺麗にならず、
低身長の僕にとって青髭は「小さいおじさん感」を強調するだけでした。
本当に嫌で仕方なかった。
専門学生時代:初めての「自分のシェーバー」
専門学校に進学するタイミングで、
初めて自分のお金で電動シェーバーを購入。
3万円ほどのパナソニック製3枚刃でした。
「肌が弱い自分には3枚刃で十分だ」と思っていましたが、
年齢とともに髭が濃くなり、肌荒れは悪化。
さらに替え刃1つ5,000円という出費は学生には痛かった。
定期的に交換するたびに財布が泣いていました。
社会人時代:高額シェーバーでも解決しなかった青髭問題
社会人になると髭はさらに濃くなり、
思い切って4万円超えの4枚刃シェーバーを購入。
たしかに剃り心地は革命的に良くなりましたが、
夕方になるとジョリジョリ感が戻り、青髭が目立ち始めました。
特にプリクラで撮った自分の顔が、
加工も効かず青髭がくっきり写っていた時のショックは今でも覚えています。
剃刀負けは治りにくくなり、ニキビ跡も悪化。
ストレスで肌はどんどんボロボロになっていきました。
手動カミソリに戻るも、悲惨な結果に…
有名な高級シェーバーも試しましたが満足できず、
「やっぱり手動のT字カミソリの方が深剃りできるかも」と思い再挑戦。
本体と替え刃で3,000円以上。
肌に優しいヒアルロン酸入りタイプを選びましたが、結果は最悪でした。
電動に慣れていた肌には合わず、剃刀負けで血がにじみ、
顔はボロボロ…。違う製品を試しても同じ結果。
気づけば失ったのは――お金、時間、そして肌の健康でした。
合計10万円以上。得たのは後悔だけ。
これまで電動シェーバーや手動カミソリ、替え刃にかけた金額は
合計10万円以上。
それでもヒゲの悩みは解決せず、
濃くなる一方で、肌荒れは悪化し続けました。
振り返って思うのは、
「もっと早く脱毛を選んでいれば良かった」ということ。
結論:メンズ脱毛は“早いほど得”
長年の髭剃り生活を経験した僕だからこそ、
今は心から思います。
メンズ脱毛は早いほど得。
日々の髭剃りストレス、肌荒れ、無駄な出費。
そのすべてから解放される手段が、脱毛だったんです。
💬 まとめ
“髭は大人の象徴”じゃなく、“ストレスの象徴”だった。
脱毛は「清潔感を上げる投資」だと今は胸を張って言えます。


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